ANA機体工場見学記
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格納庫見学
教室での講義を終えると、次は待ちに待った格納庫の見学です。
順を追って写真を掲載しますね。
格納庫に入ると、その広さにまずびっくりします。
そして最初に目に飛び込んできた光景が上の画像です!
尾翼の構造がとてもよくわかります。
ご存じの方も多いと思いますが、尾翼のあたりに排気口があります。
この排気口は、機内のエアコンなどの排気などを行なうと言っていた記憶があります。
ちなみにこの日は、この排気口に覆いがかぶせられていましたが、鳥が巣を作らないためだそうです。
格納庫の扉は開いていたので、滑走路の様子がよく見えました。
この日、ANA格納庫の前の滑走路は、着陸のために使われていましたので、
飛行機が「ゴー!」と音を立てて着陸してくる様子を間近で見ることが出来ました
ここは何度来ても飽きません!
この日は偶然にもジャンボ機のメンテナンスの日にあたりました!
感動でした!
尾翼の高さはなんと18メートル!
ビルの6階に相当する高さだそうです。
本当にでかいっ!
尾翼の高さは、作業員の方の身長と比較するとその大きさがわかると思います。
ちなみにこの日の見学時は、作業員の方は数名しかおられませんでした。
見学当日はとても天気が良かったので、格納庫から滑走路側にカメラを向けると、上の写真のように完全なる逆光です(涙)
でもその迫力は十分につたわると思います☆
飛行機の優雅な曲線て、なんて美しいんでしょう!
まだまだ飛行機の写真は続く
ジャッキのようなものがあったので、とりあえず写真をとりました。
どんなことに使うかは、説明されていたと思いますが忘れてしまいました(T_T)
航空機を見ると、
「これが本当に飛ぶのか?」
と思うくらいに大きいですが、実際に飛んでますね
でも、この大きさを実感できるのは、工場見学の機会くらいだと思いますので、
ぜひみなさんにも味わってもらいたいです☆
上の写真のヒゲみたいな部分は、速度を測るための装置です。
でも、具体的にどうやって測っているかはわからないので、
知っている方がおられましたら教えて下さい。
ジャンボ機じゃないのに、エンジンは大きいです!
上の写真はジャンボ機のエンジンです。
吸い込まれたら確実に命を失いそうです。
ジャンボ機入り口のメンテナンスをしてました。
そして見学は、 滑走路の見学 へ