ANA機体工場見学記
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予約~見学当日
では、このページでは予約の方法を紹介します。
予約の方法ですが、ANAの工場見学はインターネットで予約します。
「なにを今さら当たり前のことをドヤ顔で言ってるの?」
と思われる方がいますか?
実は、工場見学の予約って、いまだに電話予約が多いんですよ。
例えば、少し前に横浜のキリンビアビレッジにビール工場見学に行きました。
このビール工場見学は、インターネット予約ではなく、なんと電話予約だったのです。
現在はインターネットに対応しているのかもしれませんが。。。
いずれにしましても、インターネット予約はとても助かります。
電話予約ですと、対応してくれる曜日や時間が決まっていますから、
わたしのようなサラリーマンにはちょっと面倒。
ちょっと話が脱線してしまいました。
すみません。
「ANAの工場見学に行きたい!」と思ったわたしは、
さっそくANA機体工場見学(ANA機体メンテナンスセンター)のサイトへアクセス。
まずは予約空き情報を照会しました。
「来週あたりに工場見学に行きたいな~」
そう思いながら空き状況を確認すると、
なんと!
平日を含め3ヶ月以上先までほぼ予約がいっぱい!!
「マジか!!」
と思わず叫んでしまいました。
人気の工場見学だということは重々承知でしたが、
これほどまでの人気とは(泣)
翌週に有給休暇をとって工場見学に行く予定でしたが、
その計画は見事に玉砕。
泣く泣く、3ヶ月以上先の5月の平日を申し込みました。
ちなみに予約人数もこの時に決定しておきます。
工場見学へは友人と行く予定でしたが、
あとから人数を追加しても良いように少し多めの人数で予約を入れました。
結果的にこれが功を奏しました。
必要事項を記入して登録すると、すぐにANAからメールが届きます。
しかし、このメールにて予約確定ではありません。
その後にANAから届くメールにて、やっと工場見学の予約確定となりますのでご注意下さい。
インターネットでの予約から3日後くらいに、
本予約のメールがANAから届きました。
メール自体が入館証だ!
メールには大きく赤い文字で「入館証」と書かれており、
当日はこのメールを印刷して持っていきます。
だから紛失したら大変ですね。
ビビリなわたしは、さっそく入館証をプリントアウトし、机の引き出しに大事にしまっておきました。
受信したメールそのものも、大事にUSBに保存しておきました。
「どんだけビビリやねん?」
と、ツッコまれそうですが。。。
せっかく人気の工場見学を予約できたので、
このチャンスを大切にしたいと思っただけです(笑)
こうして無事に本予約が取れたので、以前から
「一緒にANAの機体工場見学に行こう!」
と計画していた友人を誘いました。
「ANAの予約取れたよ!」と声をかけると、数秒の沈黙・・・。
どうしたのかと思ったら、「嬉しすぎて声が出なかった」とのことでした。
友人曰く、「5月まで生きる気力が沸いてきた」。
それくらい喜んでもらえて、こちらもたいへん嬉しいです。
月日が流れるのは早いもので、
あっという間にANAの工場見学当日になりました!
人数はちょっと減って5人での見学になりました。
ANAの工場前での待ち合わせは難しいので、
モノレールの新整備場駅で待ち合わせしました。
この日は、肌が痛くなるくらいの強い日差しでした。5月の日差しって、案外強いですよね。
家を出る前に日焼け止めを塗りましたが、
新整備場の駅を出てからもう一度日焼け止めを塗りました。
半そでTシャツから出た腕を、強い日差しが容赦なく襲ってきます。
女性の方は、日傘が必須かもしれません。
新整備場駅からANAの工場までは、10分程度歩きます。
新整備場駅を出たすぐのところにJALの整備工場があるのですが、これを右に見ながら進んでいきます。
この時も、友人たちと写真を撮りながら歩いていきました。
10分ほどして無事にANAの工場へ到着!
門を入る前に記念撮影しました。
その後、予め印刷してきた入館証を提示すると、
首からかけるバッチを頂きました。無事に入館です。
そして見学は 教室での講義 へ