サントリー武蔵野ビール工場見学記
|
ビールの原料は、天然水・麦芽・ホップの3つ!
ビール工場見学の最初は、「原料」について学びます。
まずは、上のパネルに書かれていることを書きます。
ビールづくりは、
原料の素材選びからはじまります。
サントリービールの主な原料は、
「天然水」「大麦(麦芽)」「ホップ」。
自然のめぐみ豊かなこだわりの
素材だけを使います。
パネルにも書かれている通り、
サントリーのビールは、「水」「大麦」「ホップ」から作られます。
これらの原料を、ひとつひとつ丁寧に学びます。
サントリーのビールは天然水から出来ている
まずは水について学びます。
実は、ビールの90パーセントは水から出来ています。
知ってましたか?
そのため、サントリーは天然水だけを使うことにこだわっているのだそうです。
ビール作りで天然水を使うのは、ビール製造メーカーのうち、なんとサントリーだけだそうです(驚)!
「ビールはキリンが一番!」と思っていたわたしが、サントリー派に大きく傾いた瞬間でしたね笑
言われてみると、サントリーのビールって、クリアな味が印象的です。
たとえば、セブンイレブンに売っている「BREW」。
たしかサントリーの第3のビールで、天然水を使っていたと思います。
お金が無い時につい買ってしまう第3のビールです。
大麦(麦芽)も、ビール製造用にこださってますよ
プレミアムモルツを作るために使っている麦芽は、
二条大麦という品種を使っているそうです。
その理由は、ビールに適しているから。
それだけではなく、
「ダイヤモンド麦芽」という品種を混ぜるのだそうです。
このダイヤモンド麦芽は、チェコの周辺国で収穫される希少品種だそうです。
二条大麦やらダイヤモンド麦芽やら、
聞いてもその価値がよくわかりませんが、
とにかく強いこだわりを持ってプレミアムモルツは作られているのだ!ということがわかりました。
なお、麦芽の説明を受けている時に、
実際に麦芽の試食がありました。
見学者全員に、麦芽が2~3粒配られ、その場で食べます。
気になるその味ですが、
麦芽はしょせん麦芽です。
麦芽そのものは美味しいわけではありませんが、
噛めば噛むほど甘みが出てくるのはわかりました。
もしビール工場に行かれる方は、ぜひ麦芽の味を楽しんでみてください。
最後はアロマホップについて学びます
最後はアロマホップについて学びます。
プレミアムモルツに使うホップは、
アロマホップと呼ばれるものだそうです。
さらに、ファインアロマホップなるものを加えることで、
プレミアムモルツがおいしいビールになるとのこと。
詳しいことはよくわかりませんが、
とにかくビールの香りに寄与するのがアロマホップだそうです。
なお、麦芽の説明と同様、
アロマホップの説明の時も、
実際のアロマホップの香りをかがせてくれます。
香りの感想ですか?
う~ん、しいて言うなら「草の香り」です。
普通に青臭い草の香りでした。
しかし、これが香り豊かなビールに欠かせない原料とは。。。
ビール工場見学は新たな発見がたくさんです。
さて、見学は次のステージへ移ります。
次は、ビールの仕込みについて学ぶへ