サントリー武蔵野ビール工場見学記
|
待ちに待った出来たてビールの試飲! 3杯までOKです
さて、待ちに待ったビールの試飲の時間がやってまいりました!
やったー!
これがあるから、ビール工場見学はやめられません。
サントリー武蔵野ビール工場では、試飲は3杯までとなっていて、
下記の順番で試飲していきます
1杯目の試飲は、香りを楽しもう!
まずは1杯目のビールをいただきます。
ご覧のとおり、1杯目のビールはワイングラスに入れられています。
また、ビールがつがれる量も、グラスの半分くらいまでです(わたしが半分飲んでしまったわけではありません)。
これはどういう理由かと言いますと、
まずはサントリープレミアムモルツの香りを味わってほしい。
という理由からだそうです。
ワイングラスは先端がすぼまっていますので、
ビールの香りを楽しむのにはもってこいの形状だそうです。
だから、
「家でプレミアムモルツを飲むときも、ぜひワイングラスで飲んでほしい。」
と、説明してくれたお姉さんが言ってました。
さらにお姉さんは、
「グラスを回して香りを楽しんでほしい」
と勧めてくれましたので、実際にワイングラスの口に鼻をくっつけてみました。
すると、プレミアムモルツのなんともイイ~香りがしてきます。
「ビールって、こんなにいい香りがするんだ~」
と初めて思いました。
あなたがビール工場見学に行った際は、ぜひ香りを楽しんでください。
その後、グビッ!とビールを飲んでみました!
感想ですか?
うまいっ! 旨い! 美味い!!
雑味が全く無くて、本当に透き通るような味!
プレモルの中に、サントリー天然水が生きてます!
いや~、生まれてからこの日まで、こんなにおいしいビールを飲んだことはありません。
本当に美味しいプレミアムモルツでした。
さて、1杯目のプレミアムモルツを半分くらい飲んだ頃、
案内してくれたお姉さんが2杯目を促してくれました。
2杯目は、プレミアムモルツ マスターズドリームを頂きます。
2杯目は、作り手がこだわりぬいて作ったマスターズドリームです
2杯目のビールは、
サントリーのビール職人がこだわりぬいて作ったマスターズドリームを試飲します。
一杯目のプレモルが飲み終わってなくても、
二杯目を頂くことができますので、
遠慮せずに2杯目を頂きましょう!
さて、2杯目のビールであるマスターズドリームを試飲する際、
1本の動画を見せてくれます。
この動画は、マスターズドリームが出来上がるまでのビール職人たちのこだわりをギュッと凝縮した内容のビデオです。
「職人」と聞くと、頑固なこだわりを持ったオジサンたちをイメージしますが、サントリーのビール職人のみなさんも、強いこだわりをもっている様子がうかがえるビデオでした。
結果として生まれたビールが、マスターズドリームとのこと。
ちなみにこのマスターズドリームは、コンビニでも瓶ビールとして売っていますが、
サントリー武蔵野ビール工場で供されるマスターズドリームは、出来たてホヤホヤでございます。
香りも味もコンビニで売っているものとは全く違いましたよ!
さて、マスターズドリームを目で楽しんだ後は、
実際に飲んでみました。
グラスを口に持ってきて、
まずは一口グビッと飲みます。
すると、舌にジワッと苦味を感じました。
苦味とは言っても、とっても上品な苦味!
雑味が全く無い苦味でした。
その後、麦とホップのいい香りがスーッと鼻を通っていきました。
見学中に食べさせて頂いた二条大麦の香ばしさを感じるのは、わたしだけではないはずです。
そしてビールはノドを通っていきました。
天然水で作ったビールだけあって、スッキリとしていてほんとうに美味しい!
そりゃそうですよね。だって、水だけで飲んでも美味しい水を原料としているわけですから。
マスターズドリームは、
「ビール職人がこだわって作った」と言うよりは、
「ビール職人が作りたいものを作った」
と言うほうが正しいかもしれません。
本当に美味しい2杯目の試飲となりました。
3杯目の試飲までは到達できず
3杯目は、再びプレミアムモルツを試飲します。
1杯目のプレミアムモルツとの違いは、グラスの形状です。
前述のとおり、1杯目はワイングラスで飲みました。
しかし3杯目は、ビアグラスで飲みます。
3杯目のビールの味ですが。。。
実は2杯目のマスターズドリームを飲んでいる時に、早くもほろ酔いになってしまいました。
当初の予定では、ビールを3杯飲む予定だったのですが、
ちょうどお昼時の空腹時にビールを飲んでしまったのが災いしたのか、
すでに体がフラフラしているのが分かりました。
まるで体が、
「もうビールを飲まないで~! もし飲んだら、このまま気を失ってやる~!」
と叫んでいるようでした。
そのため、今回は2杯目でストップ!
若い時はビールをガブガブと10杯くらいは飲んでたのに、
最近はめっきり飲めなくなりました。
年齢を感じた瞬間でした(笑)
その後は、お姉さんたちによる
「上手なビールのつぎ方講座」
が開かれ、家飲みする際のおいしいビールのつぎ方をレクチャーして頂きました。
試飲を楽しんだ時間は、約20分くらいだったと記憶しています。
試飲タイムが終了すると、ビールグラスをカウンターへ返却し、解散となりました。
解散した後は、1階の売店でお土産を買って帰りました。
次のページでは、売店で売っているお土産の一部を紹介します。
次は、ビール工場のお土産を買うへ